【徹底解説】転職の流れと注意点【初心者向け】

転職

今の職場のまま続けることに不安がある。

転職しようかなと思っている。

でも実際

・転職ってどういう流れで進んでいくの?

・何から始めたらいいの?

などわからないこともありますよね。

この記事を最後まで読めば

転職活動の流れが掴めますので

ぜひ参考にしてみてください。

転職の流れ

まずは流れを先にご紹介します!

  1. 書類作成
  2. 企業を探す
  3. 応募
  4. 日程調整
  5. 一次面接
  6. 適性検査
  7. 最終面接
  8. 内定

これらの段階がだいたい2~3か月程度で終わります。

ではひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1. 書類作成

まずは応募に欠かせない書類の作成から始めましょう。

転職の時には2つの書類が必要になります。

  • 写真付き履歴書
  • 職務経歴書

作る際は必ず手書きではなく

WordやExcelのファイルで作りましょう!

手書きの方が印象がいいという時代は終わりました。

データの方が読みやすいですし、手書きで提出するとむしろ

「パソコンが使えない人なのかな?大丈夫かな?」

と思われてしまう可能性の方が高いでしょう。

履歴書について

自己PR欄はないもので大丈夫です!

職務経歴書に書きますので重複しない方がよいでしょう。

写真は必ず貼ってくださいね!

キレイに撮れるようであれば

自分でスマホで撮ったものでも大丈夫ですよ。

職務経歴書について

少し書くのにてこずるかもしれませんが大丈夫。

テンプレートがあるのでそれを真似しながら書いてみましょう◎

職種ごとのテンプレートがあるサイトを載せておきますので

ご自分の今の職種のものを

ダウンロードして使ってみてください。

職務経歴書の書き方まとめ|簡単に書けるフォーマットもダウンロード | リクルートエージェント
職務経歴書の書き方について、作成のポイントや各項目の書き方、簡単に書けるフォーマットもご紹介します。|転職エージェントならリクルートエージェント。

2. 企業を探す

探す方法は大きく2つあります。

  • 転職サイトで探す
  • 転職エージェントを使う

転職サイトで探す

有名どころだとリクナビNEXT、マイナビ転職、doda、typeなどなど。

リクナビやマイナビは求人数がトップクラスに多いので

どちらかだけでも登録しておくとよいと思います。

dodaはハイクラス層向け

typeは女性向けのサイトもあるなど

それぞれに特徴がありますが

今回は流れの説明なので細かいことは省きますね。

リクエストがあればおすすめサイトの選び方も

記事にしていこうと思います^^

転職エージェントを使う

こちらもリクナビエージェント、マイナビエージェントなどなど、

種類が様々あります。

転職エージェントという言葉に馴染みがない方も

いらっしゃるかと思いますが

要は転職の専門家だと思ってください。

おすすめの会社の紹介や書類の添削、面接対策などなど。

勝手がわからない時に頼りになるので一度は相談してみるのもおすすめです^^

3. 応募

さあ、書類が完成して企業も決まったらいよいよ応募していきます。

知っておいてほしいのは書類選考の通過率。

実は平均で30%と言われています。

10社応募すると3社だけ合格するイメージです。

意外と低いですよね?

まずは練習や自分の書類のレベルを確かめるためにも

行きたい会社と似ているところに応募してみるのがおすすめです。

4. 日程調整

書類が通過すると企業から面接しましょう、と連絡がきます。

日程を決めていきましょう。

基本的には平日の昼間ですが企業によっては19~20時頃まで対応してくれたり

土日の対応が可能なケースもあります。

もしどうしても都合をつけるのが難しければ聞いてみるのもありでしょう。

5. 一次面接

さあ、いよいよ面接ですね。

一次面接の通過率は一般的に30~40%といわれています。

絶対に聞かれる2つの質問を確実におさえておきましょう。

  • 転職理由
  • 転職の基準(志望動機)

転職理由は仕事内容や将来のキャリアをメインに話すといいでしょう。

間違っても福利厚生や給与額などについては話さないようにしてくださいね。

転職の基準は転職理由と繋がっているか必ず確認しましょう。

  • 現職では結果を出しても評価されづらい→成果主義の会社に行きたい
  • 誰にでもできる仕事でスキルが身に着かない→専門性の高い仕事がしたい

などですね。

6. 適性検査

企業によってはあるところもあります。

「何か対策をした方がよいでしょうか?」とよく聞かれますが

必要ありません。

なぜなら、ほとんどは知能検査などではなく性格検査だからです。

その中でも企業が見ている項目はストレス耐性などがほとんどです。

嘘をつくようなことでもないですし、

嘘をついて入社しても早期離職に繋がってしまう可能性が高いため

正直に答えましょうね!

また、できるだけ早く答えるのもポイントです。

自分の狙っているポジションに

他の人が内定を承諾した時点で内定の可能性は0になってしまいます。

他の候補者と一番スピードの差が出やすく

早く答えた方が志望度も高く見えやすいというメリットもあります。

あとでゆっくりやればいいや~と思わずに

帰り道の電車でも寝る前でも時間を確保して

早めに取り組みましょう!

7. 最終面接

いよいよ大詰め、最終面接です。

すごく緊張しますね。

最終面接の合格率は30~50%といわれています。

一次面接ではあまり聞かれなかった

「会社との相性」を確認するような質問が多くとんできます。

  • 転職理由と転職の基準
  • どのようにキャリアアップしていきたいのか
  • 残業や仕事内容に本当に耐えられるのか など

そして最終面接に合格するといよいよ最後の段階ですね。

8. 内定

内定が出るととてもほっとすると思います。

お疲れ様です^^

内定が出ると承諾期限というものが設定されます。

いつまでに承諾するかしないか決めてね、という期限ですね。

早い会社では数日、遅いと一か月ほどと

会社によってかなり差があります。

承諾期限に焦らず吟味して決断をしましょう!

転職活動に向けて一歩踏み出しましょう!

流れについてはこれで分かったと思いますので

あとは実際に行動していきましょう。

転職活動のいいところは、必ずしも転職する必要がないということにもあります。

転職活動してみて現職の良さに気づくのもよし

素敵な出会いを見つけて転職するもよし

現状に不満を持ったのであれば

まずは一歩動き出しましょう!

あなたの未来を変えられるのはあなただけです。

応援しています!


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